余計なものはいらない「あるがままに生きる」足立幸子(ナチュラルスピリット)

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 マワリテです。この本を初めてさんぽした時のわたしは、まだスピ本をほとんど読んだことがなく、もちろん魂についても詳しく知りませんでした。

もくじ

スピを知らなくてもわかりやすい

 幸子さんの言葉は難しい専門書の内容を、やさしく絵本のように伝えてくれます。やさしいのですが、しっかり芯をついているのでちゃんと理解できるのです。例えば本の始めに次のような文章が出てきます。
 「意識では私たち全員は繋がっていて<1つ>なのです。肉体だけ見ていますと<個>で1人1人バラバラですが、肉体の外では全員繋がっています」多くのスピリチャルリーダーが魂のこの事実を様々な表現で語っています。「神様の分御霊」とか「ワンドロップ」とか。分け御霊と言われてピンとこなかったわたしでも幸子さんの説明だと何となく受け入れることができました。

わたしたちみんな神

 さらに幸子さんのやさしい文章は続きます。「つながっている<おおもと>が私たちが神と呼ぶ部分であり、したがって(つながっている)1人1人、みんな神なのです」
 (え~っ!わたしたちみんなが神?)そんなこと考えたこともありませんでした。
 今では1人1人が神と同じ光をもっている、と確信がありますが、当時のわたしのエゴは(1人1人が神だったら勝手なことやりたい放題になっちゃわない?)とか(なんとおこがましい!)と大騒ぎでした。そんなわたしの為に幸子さんは「神という言葉がお嫌いな方は真我(本当の自分、神の自分)と思っていただいても結構です」とやさしくなだめてくれました。

ありのままとは?

 幸子さんは「真我(本当の自分、神の自分)に従って、真我にお任せで生きる」ことを「ありのままで生きる」と表現しています。
 ここで(真我の気持ちなんて霊能力のある人にしかわからない)と投げやりになった方に朗報で、幸子さんも霊能力は無く、見えたり聞こえたりも無い方なのです。ちょっとホッとします。

エゴってなに

 ただ幸子さんがすごいのは、かなり純粋で素直だというところです。普通ならエゴが邪魔をして真我の気持ちを隠してしまうのです。エゴとは(そんなの分かるわけない)とか(やるだけ無駄)(神とか信じてるの?)など、黙っている時でも次々と勝手に頭の中でしゃべっている「エゴの私」のことです。多くの人は「エゴの私」を私だと思い込んでいますが、それはエゴであり、私ではありません。声もしゃべり方もそっくりなので同一人物と思ってしまいますが違うのです。本当の私は真我のほうなのです。多くの人は真我の私の周りに分厚いエゴの私が取り巻いているので真我の声が聞こえにくい状態です。幸子さんの言っている「ありのまま生きる」は「エゴの私のありのままで生きる」のでななく、「真我の私のありのままで生きる」の方を言っていることに気づくことがこの本をさんぽするポイントだと思います。

意識をとばすだけ

 そうなると真我の私の声を聞きたくなります。幸子さんによると<おおもと>に知りたいことを意識をとばすと、閃き、インスピレーション、直感として答えが返ってくるそうです。声が聞こえるとか、ビジョンが見えるのではないそうです。(そんなことできるの?)とエゴの私が横入りしてきますが「地球全体の波動がかなり上がってきていますから、誰でもが意識を<おおもと>に飛ばせます」と親切に実践の例もあげてくれています。

今晩のメニュー何にする?

 主婦にとって毎日の家族の食事のメニューを決めることは結構ストレスです。「何が食べたい?」と子供たちに聞くと「何でもいい」という返事が返ってきます、何でもいい料理を作って出すと文句を言われます。「これが今日食べたかったんだよ!」と家族が驚くほどバッチリなメニューが閃いたら毎日どんなに楽だろうと常々思っていました。
 幸子さんはこう教えてくれています。
①スーパーで「予算」「何品作る」等、大まかな希望を強く<おおもと>に意識をとばす
②ボーっとスーパーの中を歩く、何だか分からないけど手に取ったものを深く考えずにカゴに入れる
これだけで希望の予算で決めた品数が作れる材料が買えるという訳です
 真我の気持ちに従って生きる=あるがままで生きる、とは慣れるまで簡単ではないかもです。その間に頭の中で勝手に話しかけてくる(そっちよりこっちの方が賞味期限長いよ)とか(こっちの方が安いよ)とかのエゴの声を封じるのも大変です。

「とにかくおやりになってみて下さい」

 そろそろ幸子さんの美しい言葉使いが心地よくなってきたころかと思います。言葉も波動なので美しい言葉は美しい波動を引き寄せます。最近息たちの「えぐい」「きもい」等うんざりさせられる言葉ばかり浴びているので、幸子さんの言葉使いに会いにこの本をさんぽするだけで気分が良くなります。
 スーパーでの買い物の例のように、「何となくこれをした方がいいみたい」だけで行動に移すのは幸子さんのように簡単にはいきません。理由としては今までに得た知識やプライド、習慣を手放すのが怖いからだそうです。
 幸子さんのところに、もう2年も毛が生えてこないハゲのある猫の相談があったそうです。幸子さんは「猫の波動が上がって、ホルモンのバランスがとれて、湿疹が消えて、ハゲている部分の毛が生える」と<おおもと>に強く意識をとばして、閃いた絵を晒に描きました。その晒を猫に巻いておくと、3週間で毛がみっしりと生えてきたそうです。
 猫は人間のように(治るわけない)(晒なんて恥ずかしい)(やるだけ無駄)というプライドや知識が邪魔をしないので治ったのだろうと幸子さんは言っています。(これって本当に真我からの閃きなのか?)などと疑わずに「とにかくおやりになること」がポイントです。

地球の地下でお仕事

 さんぽ道からは反れますが、幸子さんが肉体を脱いでから何をしているかを聞いたことがあります。(クローズドの場で霊能者の方が話してくれた内容なので教えてくれた方のお名前は伏せます)この本には書いてありません。
 「地球人として役割を終わらせたら、自分の星(プレアデス星団のタイゲタ星)へ戻ってより大きな役割をしたい」と言っていた幸子さんですが緊急のお仕事が入ったのか、地球の地下で地震などの災害をソフトランディングにする等の仕事をされていたそうです。自分の星に帰るのを楽しみにしていたと思われるのに「なんかこれをやるみたい」と抵抗することなく受け入れたところが幸子さんらしくて素敵だと思います。

さんぽは続く

 今回のさんぽはここまでです。幸子さんとの出会いは兄の足立育朗さんとの長~いさんぽへと繋がっていきます
 足立育朗さんとの本さんぽはまたいつかお話します
 今回も楽しいおさんぽでした!

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この記事を書いた人

信仰深い祖母と過ごした幼少期の体験から、亡き祖母が大切にしていた仏やその世界を理解したいと願い、本を通じて探求を始めました。読書の中で多くの発見を得て、少しずつ祖母の見ていた世界に触れられるようになり、その素晴らしさを今は多くの人と分かち合いたいと思っています。

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