mawarite(マワリテ)
専業主婦
おばあちゃん子だったため子供時代の長い時間を祖母と過ごす。信仰深い祖母は(明治生まれの一般的な庶民はみんなそうであったと思われるが)事あるごとに「なまんだぶ」と念仏を唱え、生活は質素で規則正しく、毎月せっせとお寺にお説法を聞きにいっていた。何でもかんでもまずは仏壇に供えるので祖母が食べさせてくれたお菓子はいつも線香の香りがした。そんな祖母は亡くなる10年ほど前から認知症になり私の名前すら忘れてしまった。大人になった私には祖母に質問したいことがたくさんあったのに、何も聞けないままお別れになってしまった。祖母が亡くなったあと、大好きで尊敬する祖母があんなに熱心に信仰していた仏様とは一体なんなのか、「死んだらあちらに行く」「それはあなたの業だよ」「人にしたことは必ず自分に返ってくるよ」子供の私にはいまいち理解できなかった祖母の見ていた世界とは?
 もともと読書好きだったため図書館でとりあえず祖母が信仰していた浄土真宗についての本をいくつか借りて読み始めたところから私のスピリチャル本さんぽは始まりました。祖母のことを理解したいという思いから、仏とは?神とは?という探求がはじまったのです。次から次へと湧き上がる疑問の答えを探して、気が付くとたくさんのスピリチャル本に出会い、多くの自分なりの発見がありました。少しずつ祖母の見ていた素晴らしい世界が見えてきました。長い間たった一人で探求してきた道ですがこんな素晴らしい世界を多くの人たちと気軽にお散歩したいと思っています